夏をめくる文月書店
2022年7月2日(土)-7月10(日)
10:00-17:30 *4日(月)休館
光と風マーケットコートB棟2階
山梨県甲府市横根町480-1
これまで
 季節毎各企画展の事務局「33&1/3」は、その実施と並行して「光と風マーケットコートタイムズ」を名乗り、同会場でイラストレーターたちの個展も開催してきました。
 今期はその参加者たちの作品が揃います。原画の鑑賞とは少し違った紙雑貨ならではの小さくて可愛い世界をお楽しみください。
*「光と風マーケットコートタイムズ」のインスタグラムへはこちらから
出展者
木下綾乃
 きれいな線とシンプルな色使い。絵本のようにふんわりと描かれたイラストはどれも可愛らしく、気持ちもあたたかに。
suginoharumi
 山や森、そこに集う人々や歴史など、魅力的に感じる光景をテーマにした色鉛筆画。心和む色彩から伝わってくる自然。
erikaintheisland
 紙の重なりや曲線の立体感は貼り絵ならではの世界観。明るくポップなテイストからナチュラルで楽しげな雰囲気まで。
亀井英里
 さまざまな手法で描く動植物や空想上の生き物、そして日々の暮らし。ひとつひとつがまるでおとぎ話の一場面のよう。
竹内トモミ
 木々の揺らぎや、ふと目を奪われる色、移り変わる季節の空気など、イラストとコラージュで表現するいくつかの断片。
doop
 「ゆるやかにカラフルに」。色鮮やかに、ときには繊細な独自のモチーフで、手に取るとワクワクがとまらない紙雑貨。
カワツナツコ
 2019年秋にパリの街・友人・そこで出会った人たちのスケッチの数々。スタイリッシュに、どこかエスプリも漂う線画。
田村美紀
 重なりのグラデーションが美しいマスキングテープのちぎり絵。ポストカードに広がる身の回りの自然や暮らしの風景。
ムッシュトクオカ
 「記憶に無い記録」として、感じるままにフランスで撮られ続けた写真の数々。夢かうつつか、その街角はパリ21区。
開催概要
 「夏をめくる文月書店」は、ポストカードやレターセットをはじめ、イラストレーターたちが形づくる様々な紙製雑貨が並ぶ企画展です。
 それぞれの展示作品は購入が可能です。企画展会場内で事務局が応対します。 会期を通して出展者は不在です。
 感染症対策を施しながらの開催に、これまでと等しいご理解とご協力に感謝申し上げます。出展者一同で、皆さまのご来場をお待ちしています。